「クラトム入り」のお茶の販売は違法です! でも〇察は許可している?!

タイの法律は我々日本人の感覚から見ると少々難解です。
車やバイクが道路を逆走してきたり、現在禁止されているゴーゴーバーが営業していたり、フルムーンパーティでは90%以上の人がマスクをつけていなくても、行政担当者が感染対策バッチリだったと述べてみたり…。
このような状況なので、このようなニュースもどのようにお伝えすべきか悩んでしまうことが多々あります。

タイ南部チュムポーンのラングスアンまでの道のりに、クラトム入りのティーが公然と販売されていると市民から通報があったとのことです。

多くの「クラトム入りティー」やクラトムの葉を販売している屋台が路上に出店kratomされていました。

タイの有名地元メディアでも、販売用のクラトムの葉をお茶として加工することは違法であると主張しています。

クラトム合法化。ただし、レストランやカフェでの販売は禁止です。

植物は最近麻薬指定リストから除外されています。

その地ではクラトム入りティーを50〜150バーツで販売し、さらには薬のようなものも売っていました。

売り手である女性屋台主は、他の人が売っているのを見たので悪いとは思っていないと言います。
新型コロナ禍で、彼女は収入が必要だったと主張しています。

残りの屋台主は、これらはハーブ飲料であると述べて団結し、警察はそれを売っても大丈夫だと彼らに言ったと述べています。

法を守るべき警察がそのようにいったんだから大丈夫! なんですかね?!

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