タイを走行する車両に黒煙発出制限。違反者には異例の高額罰金刑!

タイで普通車に乗っている際、目の前を走るおんぼろバスからの黒煙に、思わずのけぞって避けてしまうことありませんか?
あんなの撒き散らかして、健康に良いわけがないでしょうが!って思ったことはありませんか?
このような車にようやく規制が入りそうです。

黒煙排出制限に違反した運転手には、5千バーツの罰金が科せられるとタイ陸運局は発表しています。

同局はウェブサイトで、タイの交通違反としては高額の罰金が科せられることが真実であることを再確認しています。

同省は、新しい罰金は4月13日に発効し、タイの大気中のPM2.5粒子を減らすことを目的としています。

発表によると、制限を超える黒の排出量があることが判明した車両は罰金とは別に、車両の所有者がエンジンを修理して黒煙の排出量を許容範囲内に抑えるまで「使用禁止」とされます。

同省は、全国のすべての道路で黒煙の排出をランダムにチェックする職員を任命し、検査は黒煙の不透明度チェックまたは濾紙のいずれかで行われます。

不透明度チェックの場合、黒煙の不透明度の値は30%を超えてはならず、濾紙チェックの場合、値は40%を超えた場合は違反とみなされます。

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