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海に行く前にご一読下さい! タイの海には9種の毒クラゲがいます。対策は?
- 2022/4/2
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4月から規制も緩和されて、さらに観光客も入国しやすくなったタイ。
観光地の一つとして、タイのキレイな海を見に行きたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
キレイな自然は危険と隣り合わせ。
海行った際は、クラゲにご注意下さい。
タイでは2019年以降、23県で9種の有害なクラゲが発見されています。
これらには、2種の電気クラゲ、1種のボトルクラゲ、6種のハコクラゲが確認されています。
タイの観光地として有名なサムイ島でも有害なクラゲが目撃されています。
専門家らが、現地のホテル担当者と勉強会を開き、何をすべきか、何をすべきでないかについてアドバイスをした4つの言語のステッカーを配りました。
その中でも注目すべきなのは、クラゲに刺された人への応急処置です。
その注意書きによると、応急処置を酢のみを用い、少なくとも30秒間傷口を覆います。
いかなる状況においても、傷口に砂、海水、または真水を使用したり、こすったりしてはいけないとの注意があります。
そのような行為は、毒の周りをスピードアップするだけだとのことです。
患者が呼吸していない場合は、心肺蘇生法(CPR)を実行する必要があります。
刺されたと感じたら、助けを求め、急ぎ救急車を呼んでください。