パタヤの「カサノバ・カラオケ&パブ」が摘発。深夜営業や違法薬物も。

パタヤ警察は、午前1時30分にもかかわらず、地元のカラオケパブが営業が行っていたため、摘発に乗り出しました。

真夜中の摘発は午前1時30分に行われました。
場所は、バーンラムンにある「カサノバ・カラオケ&
パブ」で、警察が突入当時、駐車場にはまだたくさんのバイクや車があり、いかにも会場が営業を行っているようだったと言います。

タイに遊びに来られた方は困惑するかもしれませんが、法的にはタイではCovid-19対策によりすべての風俗店やナイトクラブなどは営業が許可されておりません。
一時的に、飲食店として許可されたところのみ営業が可能となっています。(正規では)
ただし、どのような形態であろうとも23時までに閉じる必要があります。
飲食店であるからには、(ゴーゴー)ダンスや歌、ビリヤード台、その他の娯楽施設の要素がないことを意味します。

警察によりますと会場内では、社会的距離、マスクの着用など、Covid19対策に違反する顧客でいっぱいだったと言います。
違法薬物検査も行い、いくつかの顧客は陽性反応がでていたそうですが、詳細は明らかにされていません。

会場運営者は、ナイトライフ会場の違法運営、法定閉店時間外の営業、チョンブリー県伝染病命令違反など、複数の罪に問われいます。

お店がやっているからと言って、許可営業店とは限りません。
見分けるのは難しいですが、少なくとも23時以降営業しているお店は確実に違法営業店ですので、近づかない方が身のためです。

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