安いな、と思ったら偽物かもしれません。中には有害物質も。偽造タバコの密輸で4人を逮捕。

タイで購入したそのタバコ、なんか変な味がしませんか?
もしかすると偽造品かもしれません。

3月23日水曜日、チャンタブリーで偽造タバコの密輸に関与したとされる4人の容疑者を逮捕しました。

逮捕された容疑者は、ポンピモン(23)、アイヤダー(21)、コムサン(24)、シリガンヤー(27)の4名でした。

さらに当局は末端価格にして1千万バーツ以上の価値のあるとされる偽造タバコの83,154パックを押収しました。

ポンピモンとアイヤダーは偽のタバコを販売した疑いで起訴され、コムサンとシリガンヤーは商標法BE 2017(2017)に基づく違反で起訴されています。

チャンタブリーのソイダーオ地区で偽のタバコが密輸されオンライン上で販売されているという通報を受けたことにより捜査が始まりました。

警察の調査により、ネットワークがチャンタブリー県ポンナムローン地区のバンレム入国管理局を経由して偽のタバコを密輸していることが判明し、その後タバコをオンライン上で販売していました。
顧客がネットワークに現金を送金が完了すると、偽のタバコは民間の物流会社を経由して送られていました。
ネットワークは、5000万バーツ以上の循環資金を持つ複数のメンバーで構成されていました。

警察は、偽のタバコは化学物質の残留物で汚染されているため、消費者に健康に影響を与える可能性があるため、懸念していると述べています。

警察はまた、印紙税、製品ブランド、または納税情報をチェックして、タバコが本物か偽物かを確認するよう人々に警告しています。

あるyoutue動画で、「タイはもっと偽物が多いと思ったけど、本物しか置いてない」とかいう、全くよくわからない内容のものをたまたま目にしましたが、タイはまごうかたなき「コピー商品天国」です。
タイ人自体も、本物か偽物かはあまり関心がないようで、デザインがステキだからマネしてもいいじゃない?くらいにしか考えていません。
知的財産権や著作権を重んじる国民性ではないのです。
ただ前述のように、コピー商品で口に入るものは、健康を害するものが含まれている可能性がたぶんにありますので、あまりにも安い!商品には飛びつかないようにご注意いたします。
特に危ないのはネット通販ですので、ご注意を。

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