【注意】トンローのコンドミニアムに駐車していたら請求額が1万バーツ以上に!

トンローと言えば、日本人駐在員に人気のベッドタウン。
バンコクには賃貸用の物件として、サービスアパート、アパート、コンドミニアムと大きく分けて3種類があります。
その中でも今回は、物件トラブルの多い「コンドミニアム」という種別で起きた出来事です。

トンロー地区の友人のコンドミニアムに2日間駐車してしまった女性が請求された駐車料金が、10,400バーツ(約3万7千円)をだったとことにネット界隈で騒動となっています。

彼女のフェイスブックの投稿では4時間で10,400バーツの駐車料金が請求されたと記載されていましたが、地元メディアの報道では、彼女は車を2日近く駐車したままにしておいたことを認めたとあります。

この古いコンドミニアムでは、2ベッドルームを所有していても駐車できる車は1台だけというルールです。

彼女は、コンドミニアムの駐車料金を知らなかったことを認めました。
駐車料金は、受け取った駐車カードの裏面には記載されていません。
そしてコンドミニアムに確認したところ、12時間以上の駐車した人は、1時間あたり500バーツの料金が加算されることが明らかになりました。

その約5時間後、情報が更新されました。
その間に駐車料金は15,000バーツ近くになりましたが、誰かがこの話を共有した後コンドミニアムマネージャーが降りてきてクリアする方法があると話してきたそうです。
そして今、彼女は15,000バーツを支払う必要はなくなったそうです。

タイネット民の反応は様々です。
駐車料金が高すぎるというのもあれば、一晩駐車したため適切だと考える人もいるようです。

このコンドミニアム、おそらく「エイトト〇ロー」と言う物件ではないかと思われますが、(ファクトチェックが必要です)そうだとすると納得です。
ここの管理事務所の「何様ぶり?」は業界内でも有名で、非常に対応が悪いです。
トンローのど真ん中にあり目立つので問い合わせも多い物件なのですが、古くてエアコンの共用のダクトが詰まりまくっていますので根本的な解決ができないなど、ちょっとした不具合がでたら致命的な問題に発展しがちな物件です。
それに加え、管理事務所が控えめに言って「クソ」なので、私は紹介禁止物件に指定しています。

確かにタイのコンドミニアムは、部屋に一台駐車場が無料であることを謳っているわりに、全部屋分の駐車場台数が確保されていないことがほとんどです。
従って、外部訪問者が長時間停められないような措置をするのはわからなくもないのですが、流石にぼったくりにもほどがありますね。
管理事務所の性格がそのまま象徴されたかのような価格です。

それでも価格を事前に確認しなかった消費者にも問題があるとも言えるので、とりあえず大事になって払わなくて済んだのは幸運としか言いようがないですね。
公でもならない限り、ここの管理事務所はガンガン請求してきますので。

 

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