中国マフィアの巣窟! 偽の勧誘でカンボジア来たタイ人女性が語る「監禁、拷問、臓器売買」の日々。

カンボジアは中国人マフィアの巣窟となってしまっているのでしょうか。

3月9日水曜日、警察はタイとカンボジアの国境にあるタイ東部のサケーオ県アランヤプラテートを訪れ、カンボジアで違法に働きタイに連れ戻した女性と他の7人のタイ人を保護しました。 

女性は、中国人が運営するコールセンターで働くように言われ、カンボジアの港湾都市シアヌークビルに到着しました。
彼女が仕事内容を聞き拒否すると、彼女は暴行を受け拘束され、食事を与えられず、タイの家族に連絡して身代金を払うように言われました。

彼女はなんとか現場を逃げ出し、アランヤプラテートの向かいにあるカンボジアの国境の町ポイペトへの旅のために車を借りました。
ポイペトに向かう途中、ホテルに一泊したとのことですが、そこで彼女は追手に捕まります。
そして、目が覚めるとシアヌークビルに連れ戻されていました。

彼女は感電させられ、誰かが彼女から血をぬいたと言います。
彼らは彼女の臓器を売買するために彼女の体を切り開いようとしていたと言います。
しかし、彼女は詳細は語っていませんが、その後救助され、体力が回復するまで治療のためにポイペトの病院に運ばれたと主張しています。

警察は中国の臓器売買ギャングのLineグループを確認し、腎臓、目、肝臓などの身体の一部が闇市場で売買されていることを発見したと語っています。

カンボジアでは約3,000人のタイ人が違法に働いており、タイ警察とプノンペンのタイ大使館はカンボジアの治安当局にこのグループに対処するよう要請しているとのことです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る