タイ首相、今年の「ソンクラーン」は禁止しないと明言。

本当に今年は、タイ最大の国民的フェスティバル『ソンクラーン』が帰ってくるのでしょうか?!

3月8日、タイ首相官邸スポークスマン、タナコーン氏の発表によりますと、プラユット首相は、今年の『ソンクラーン』(水かけ祭り)を禁止する方針がないことを明らかにしました。
県間移動についても、特に禁止するつもりはないとのことです。

しかし首相は、ウイルスに感染しやすい可能性のある活動については懸念も表明しています。
帰郷中に親戚一同が集まり食事をしたり、水を注ぐ儀式を行ったり、パウダーを持ちい遊んだりすると、感染する可能性が高まります。
お祭りを行う場合、人々は、予防措置を講じ、距離を保ち、手を洗い、常にマスクを着用するよう求められます。

3月18日の会議で、この件のさらなる詳細が議題となるとのことで、許可内容が示されるものと思われます。

まだまだかなり増加傾向にある新型コロナに対し、完全にノーガード戦法を採用したタイ政府。
これは多くの人、特に子供には、非常に危険な遊びになりそうな予感です。

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