センセープ運河の電気ボートサービス。8月まで無料で利用可能に。
- 2022/3/2
- バンコクとその近郊
2月28日月曜日、センセープ運河の電気ボートサービスバンカピ~ミンブリー間が開通後、6カ月間無料で乗車することができます。
アサウィン知事は、バンカピ地区のシーブンルアン寺院桟橋からミンブリ地区事務所の桟橋まで東に走るサービスの開始を視察しました。
このサービスはTTAチャオプラヤーエクスプレスボートコンソーシアム社によって運営されており、ディーゼルエンジンよりも静かなエンジンを備えた12隻の電気ボートを運営しています。
各ボートには、40の座席に加えて、車椅子ユーザー用に2つの席、サイクリスト用に2つの自転車ラックもあります。
運賃は、8月末まで無料で、それ以降はルート全体で15バーツ程度の運賃が必要になります。
セーンセープ運河の電気ボートは、平日は午前5時30分から20時30分まで、週末と祝日は午前6時から19時まで運行しています。
シーブンルアン寺院からミンブリーまでの10.5キロの旅は、移動時間約50〜60分ほどとなっています。
シーブンルアン寺院、プロムミットピッタヤスクール、パセオモール、セリタイ26、ラハス運河、ムーバーンロムサイ、ダルンアビディーンモスク、ロレヤイ地区、南バーンチャンウォーターゲート、北バーンチャンウォーターゲート、ミンブリー市場、ミンブリー地区事務所の12か所に停車します。
市当局は、一日600〜1,000人の利用客がいるだろうと予測しています。