バンコク、国際会議開催地としてのランキング6位にランクアップ!

バンコクは国際会議の場として、期待されています。

コンベンション都市としてのバンコクの世界ランキングは、オーストラリアを拠点とするコンベンションおよび会議業界のコンサルタント会社「Gaining Edge」が編集した最新版の「International Convention Destination Competitive Index」で、2020年の8位から2021年の6位にランクップしました。

この報告書は、国際会議協会(ICCA)によると、2017年から2019年にかけて国際会議の数が最も多い101の開催地を分析した結果とのことです。

都市は、インフラストラクチャー、アクセスのしやすさ、ロジスティクス、専門家のコミュニティ、目的地への魅力、および会議の計画者や主催者へのコストの観点からランク付けされています。
2021年のコンベンション都市のトップ10は、パリ、ニューヨーク、シンガポール、北京、東京、バンコク、ロンドン、バルセロナ、イスタンブール、ワシントンとなっています。
アジア太平洋地域に特筆するとトップ10は、シンガポール、北京、東京、バンコク、香港、上海、クアラルンプール、ソウル、マカオ、バリとなります。

バンコクのランクアップの発表は、バンコクが新しい決意を持って会議、インセンティブ、展示会(MICE)の再開に向けて新たな準備を進めているときにもたらされました。
都では、6月23日から25日まで2022年の女性の世界サミットを開催し、9月に新しく改装されたクイーンシリキットナショナルコンベンションセンター(QSNCC)がオープンする予定です。

QSNCCは、2022年11月に開催されるアジア太平洋経済協力(APEC)サミットの開催地となっています。

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