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バンコク中古コンドミニアム市場「大きな間取り」に需要あり!

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2月 17, 2022

不動産コンサルタントのCBRE(タイランド)によると、バンコクでの新規プロジェクトの価格は小さいにもかかわらず高いままであるため、転売市場での大型コンドミニアムの需要は今年も堅調に推移する見込みとのことです。

CBREの住宅販売アドホックチームの責任者であるプラピンリーヤ氏は、コンドミニアムの購入者は、リーズナブルな価格で良い場所にあることより、より大きなサイズのユニットを探していると述べています。
「中古市場」の購入者のほとんどは、短期的な利益を推測するのではなく、自分で使用するためにユニットを購入するエンドユーザーです。

中古コンドミニアムの購入者は、リビングエリアとは別の作業エリアを持つことができる広々としたユニットに興味を持っています。
古い建物の転売市場は、それらのニーズを満たしています。

2021年に最も売れた再販コンドミニアムユニットは、80〜130㎡の2ベッドルーム、続いて200〜360㎡のサイズの3ベッドルーム、67〜84㎡のサイズの1ベッドルームでした。

これはまた、古い建物の転売市場における各寝室タイプのユニットサイズは、1ベッドルームのサイズが現在35〜50平方メートルであるのに対し、2ベッドルームは55〜90平方メートルであり、3ベッドルームは90~140㎡であり、新しい物件よりも大きいことを示唆しています。

昨年の再販コンドミニアムの最も人気のある場所としては、スクンビット、サトーン、中央ビジネス地区(CBD)、チャオプラヤー周辺のエリア、またはチャルーンナコンとチャルーンクルンの通り周辺でした。

また同氏は、同じ築年数の建物でもその需要や建物のメンテナンス状態によって、より高い価格が付けられる場合もあると言います。
再販市場の需要の伸びに影響を与える最も重要な要素には、人気のある場所での広い居住スペースに対するバイヤーのニーズとその予算が含まれます。

そして購入者にとって再販市場における利点は、購入者が選択する前に、共有エリアや建物のメンテナンスなど、実際のユニットの状態を確認できることにあります。

タイの場合、どうしてもインフラ部分での施工不良が最新の物件であっても多く見られます。
デベロッパーの対応、これは場当たり的な対応で済ませるのか、きちんと原因を調べて解決してくれているのか、それは引き渡されてからある程度時間が経過しなければ判別つかない部分でもあります。

新型コロナ以前のバンコクの不動産開発で竣工したこのコンドミニアムでは、中国人などの観光客への一泊貸しを視野に、30㎡前後という居住用としては明らかに小狭な間取りが大量に販売されていました。
しかしこのような一泊単位での賃貸は法律違反でもあり、コンドミニアム規約からも違反行為とされ、現在では排除される方向となっています。
(一部、隠れて横行していますが)
さらに前述の通り居住用に向かないユニットのため、中古物件としてのニーズも低く、非常に扱いづらい案件となってしまっています。

いずれにせよ、自身の居住用か、どうしても処分しなければならないお金が有り余っている人以外、投機目的でタイのコンドミニアムを購入する方はしばらく「見」だと思います。
広めの中古物件をお持ちの方は、リノベーションして売却を考えても良い時期なのかもしれません。

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