【編集後記】ツイッターの削除依頼数世界一位は、ダントツで日本!

ちょっとタイのニュースではありませんが、バンコクポストに気になる記事がアップされていましたので、ご紹介します。

2021年前半にオンライン投稿を削除することをTwitterに最も要求したのは日本であり、この調査期間中に世界中から寄せられたすべての法的要求の43%を日本の案件が占めていました。

米国のソーシャルメディア大手による最新のレポートでは、2021年1月から6月の間​​にコンテンツを削除するよう政府機関や弁護士からの裁判所命令やその他の正式な要求が合計43,387件あり、そのうち18,518件が日本からのものでした。

報告書によると、日本からの要請の93%は、主に麻薬および麻薬取締り、わいせつ、または金融関連の犯罪に関するものでした。

日本からの法的な要求の数は、2020年の下半期から上半期に11%増加しているという調査結果がでています。

ツイッター利用者数では、米国に次ぐ第2の市場である日本は、2020年の前半と後半の両方で世界のトップ削除リクエスターでもありました。

さらに、日本に次ぐロシアは、世界の法的要求(削除依頼)の25%を占め、そのうちの71%が自殺の促進を禁止する法律に関係していたとのことです。

ロシアに続いてトルコがあり、全体の13%を占めています。

ツイートが現地の法律に違反している場合など、法的な要求があります。
Twitterは、準拠するかどうかを決定する前に、要求を確認しています。

日本人の6割りが覗き用アカウントをメインアカウントとは別にもっている、という日本の調査結果を目にしたことがありますが、日本人のツイッターの利用方法は世界的にも稀な物なのかもしれませんね。

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