「バンコク沈没」が現実となるかのような現象が頻繁に起きています。

「50年後にはバンコクは海の底」だという説がありますが、現実とも思えるような事象がしばしば起きています。

50年後のバンコクは海の底…、そんな警告が現実となっていくのでしょうか

サムットプラカーンのバンプリー地区にある池の隣のコミュニティで、土地が地盤沈下し20を超える家屋が被害を受けています。

ソイ・スリサンパンの住民の1人は、池とそのコミュニティの間にあるバーンクラブウ運河岸の土地が1月17日に地割れを起こし始めたと言います。

彼は当局と池を所有する会社に通知したが、何も対処してくれなかったとのことです。

やがてソイ・スリサンパンコミュニティのいくつかの家が、18時頃に亀裂が現れ始め、土地が沈下するにつれて住居が崩壊しました。

住民のほとんどは、時間内に家から財産などを移動することができましたが、周辺が安全でないため、そこに留まることはできませんでした。
地盤沈下を起こした場所は、安全のために封鎖されています。

現在、影響を受けた住民のためにワットタムルーの敷地内に一時的な避難所が設置されています。
彼らの何人かは、池を掘り続けている限り、コミュニティにとどまるのは安全ではないと考えています。

無計画な土地開発は、単に自然を破壊するだけでなく、自分たちの身にも必ず降りかかってくる問題です。
まあ、そんな壮大なことを考えて、仕事をしているタイ人はいないでしょうけど。

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