月曜日のサムローンは大荒れ? 未成年グループが学校に爆弾を投下!

1月10日のサムローンは大荒れだったのでしょうか。

バンコク近郊のサムロンで、元カレが白昼堂々、元カノを拉致。今カレ茫然。

10日月曜日に5人の未成年らがピンポン爆弾をプラプラデーン地区の学校の敷地内に投げ込み、逮捕されました。

幸運にも、この爆発で怪我をした人はいませんでした。

サムローンにあるヨティンプラディット寺院学校の教師であるナタウットさんは、昼12時45分頃に爆発音を聞ききました。
彼は最初、学校の前の電源トランスが爆発したと思いました。
(タイではよくあります)

彼と用務員は、騒音の原因を探すために学校内を調査しました。

学校の前の店の人々は、学校の入り口を通り過ぎた2台のオートバイに乗った5人の未成年グループによって、校舎内に爆弾が投げ込まれたのを目撃したと言います。
10代の若者の一人が飛び降り、ピンポン爆弾を学校に投げ込み、バイクに飛び乗り逃走したとのことです。

幼稚園クラスの前で、ピンポン爆弾が手洗い用の流しの列の近くに着弾しました。
爆弾は爆発したが、ケガ人はありませんでした。
当時たまたま児童たちは、その場から少し離れて遊んでいました。

学校の前にある防犯カメラからの記録には、何が起こったのかをはっきり映し出されていました。

その後、警察に通報し、10代の悪ガキどもは逮捕となりました。
ただその後、簡単なお説教程度で解放されたとのことです。

たまたま怪我人がでなかったので、この程度で収まったのかもしれませんが、
もし児童がそこにいたら、指なんか簡単に吹っ飛びますので、一生消えない障害を負うことになります。
未成年とは言え、その辺りがきちんとわかるまでは、何らかの指導をするべきはないでしょうか。
この程度で放免となれば、必ずまた同じことをやります。
子供を安心して学校に行かせる環境づくりは、国や行政が最も力を入れるべき仕事ではないでしょうか。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る