BTSプチャオ駅から大学生が落下し死亡。状況証拠から自殺と推定。

前途ある大学生に何があったのでしょうか。

10月17日日曜日の夕方、サムットプラカーンのBTSプチャオ駅から大学生が落下し、命を落としました。

同日19時頃にサムロンヌア警察に通報があり、現場へ向かいました。

現場に送られた警察は、サムロンヌアのスクンビット道路にあるBTSプチャオ駅の下のバス停近くの歩道に、顔を上にして横たわっている若い男性を見つました。
彼は、複数の骨折をしていました。

男性が所持していたIDカードによると、彼はバンコクのプラカノンにあるバンコク工科大学の電気力学の1年生であるキッサナーさん(22歳)と判明しました。

遺体は検死のために、警察総合病院の法医学研究所に送られました。

防犯カメラの記録によると、男性はBTS駅構内の3階で、17時ごろから1時間以上前後に歩き回るなどし、最後には壁を乗り越えて下の地面に落ちました。

バイクタクシーの運転手を待っていたサコルさんは、何かが地面に激しくぶつかる音に驚いたと警察に語りました。
それから彼は、バス停近くの歩道に横たわっている若い男を発見し、警察に通報しました。

タイでは大学に行けること自体が、ある種恵まれた環境にいると思われていますが、この将来ある大学生に何があったのでしょうか。
状況から判断するに自殺とみてよいでしょう。

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