タイは第5波に突入?!チョンブリー(パタヤ)では昨年のピーク時に匹敵する感染の勢い。

もうこれはタイの第5波(見解によっては第4波)に突入したと考えて良いのではないでしょうか。

チョンブリー地域でのCOVID-19感染は急増の一途を続けており、CCSAの1月7日発表では1,342件の新たな症例が記録されており、2つの大学の学生間飲み会で起きたクラスターを含み、症例の半分以上が、パタヤのビーチタウンであるバンラムン地区から報告されています。

昨年8月のロックダウン時の1日1600件よりはわずかに低い値ですが、届きそうな勢いです。

1月7日金曜日のチョンブリー県公衆衛生局によると、新たな症例のほとんどはチョンブリー市内、シーラチャー、バンラムン地区で発生しており、当局が抗原検査を加速するにつれて症例が急増しています。

多くのケースでは、パタヤ、バンラムン、バンセンビーチとウォンナパビーチのレストランやパブに関連していました。

さらに、ブラパー大学とカセサート大学の新年会と祝賀会でのクラスターにも起因しています。

感染症の急増と積極的なスクリーニングにより、県内では抗原検査キットが不足する事態に陥っています。

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