こんな素敵な眼になれて嬉しい!なんて思っている場合じゃありません。薬の副作用かもしれません。

1月5日にタイの女性が投稿したTiktokの動画が話題を呼んでいます。
それは、COVID-19の治療のためにファビピラビル(アビガン)を服用した後、彼女の目の色がインディゴブルーの奇妙な色合いに変わったことを示しており、どうしてなのか?と視聴者に問う内容でした。

タイのメディアが、マヌーン医学博士に連絡を取り、個の事象について尋ねました。
博士の回答では、COVID-19患者がこのように目の色が変化すると言った事象は、前例のないものだのことでした。

博士によると、現在COVID-19の治療に使用されているファビピラビルには、心拍数の低下や肝炎などの特定の副作用があり、妊娠中の女性は服用することはできないと言います

博士によると、目の色の変化は、他の薬でも見られるように、追加の副作用の可能性があるとのことです。
ただし、症状は患者の視力に影響を与えることはなく、投薬を中止すると消え、状態は危険ではないと述べています。

現在、ファビピラビルの服用と目の色の変化との間に因果関係は確立されていません。

日本でも新型コロナの治療薬として採用されているアビガンですが、やはりウイルスを滅菌する強い薬なのでしょうから、体に何らかの負担がないわけではないのでしょう。
ワクチンやら薬やらと、薬づけにしないと生きていけない世の中になってしまっているのでしょうか。

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