またまた店内飲酒禁止になるのか?!1月7日のCCSA会議で対策強化内容が決定する!

1月7日のCOVID-19状況管理センター(CCSA)の会議によっては、再度店内での飲酒が禁じられる可能性があります。

アヌティン公衆衛生相は1月6日木曜日、長い年末年始が終わりCOVID-19感染の急増している件に関し、封鎖制限が再度課されるかどうかははっきりとは言えないと述べています。
しかし疾病管理局は、一部の高リスク地域をCOVID-19「オレンジゾーン」と宣言することを提案しました。
この地域では、公共の場でのアルコールサービスの禁止や外国人の到着に対する強制検疫などの制限を課すことが可能となります。

本日の危険レベルレベル3からレベル4へのCOVID-19アラート引き上げに関して、アヌティン氏は、新年以降の新たな新型コロナ感染者の増加を考慮して、これは予想外ではなかったと述べました。
新たな感染の増加の程度は今後7~10日前後で明らかになるだろうと付け加えたが、重症患者の数は急速には増加しないだろうと同大臣は述べています。

本日、5,775件の新しいCOVID-19症例が記録されましたが、いささかポジティブな見方をすると12月初旬以降、一日あたりの死亡者数は大幅に減少しています。

新しい症例では「テストアンドゴー」で入国の観光客のうち135人、「サンドボックス」プログラムの62人も含まれます。

一方、疾病管理局長のオパス博士は、明日の会議でウイルスの拡散を封じ込めるための一連の対策強化を提案すると述べています。
対策には、とりわけ感染率に合わせた検疫と危険度レベルを示すゾーンの調整が含まれています。

追加の制限と国民の全面的な協力がなければ、毎日の感染はすぐに数万人規模に跳ね上がるだろうと警告しています。

ちなみに1月6日発表の新型コロナ感染者ワースト10は、(上位から)チョンブリー、サムットプラカーン、バンコク、チェンマイ、ウボンラチャターニー、コーンケン、プーケット、ラヨーン、ナコンシータマラート、ウドンターニーになります。

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