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【閲覧注意】3カ月の赤ちゃんゾウが、銃弾で打たれ罠で足が壊死した状態で発見される!
- 2021/12/3
- チョンブリー(パタヤ)
11月28日日曜日、生後3か月の赤ちゃんゾウが、ハンターから銃弾を受け、罠に掛かり重傷を負った姿で発見されました。
日曜日に通りすがりの人が発見しました。
獣医師は「私たちは弾丸の大きな断片を抽出し、続いて2つの小さな断片を抽出することができました。赤ちゃんゾウの傷は、残りの弾丸の破片を抽出するための手術を受けるのに十分な強さに回復するまで、毎日手入れ世話をする必要があります」と語っています。
彼女は、チョンブリー県のノンヌットロピカルガーデンで他の母親のゾウからミルクをもらい、里親のゾウが彼女を養子にするとのことです。
その後のX線検査では、左脚に10発の弾丸が含まれており、そのうちのいくつかは骨に当たっていたことがわかりました。
獣医師は、敗血症を防ぐために手術をする必要があると言います。
この赤ちゃんゾウは動物の罠に落ち、右足にワイヤーが絡まり、足が壊死していました。
このため、獣医は抗生物質や鎮痛剤を投与する前に、レーザー治療を使用して壊死組織を除去しました。
ノンヌッチパタヤガーデンのカンポンタンサチャ社長は、象を「クワクラック」と名付けたと語りました。
写真の姿があまりにも痛々しく、お伝えしようか数日悩んだくらいでした。
それでもこれだけ、タイのゾウが野生で生きていくのに厳しい環境になっていることが、みなさんに少しでも伝われば本望です。