アルコール解禁になってから検問が増えてます。パスポートの携帯など、ご用心下さい!

プラユット政権が始まってから7年が過ぎました。

警察官僚だったタクシン元首相一派を一掃した軍隊をバックに持つプラユット政権のおかげで、警察の権力が多少なりとも弱体化し、無駄な検問が亡くなったと一般的に言われています。

しかし11月からバンコクなどブルーゾーンで条件付きでアルコールの販売が認められ、夜間外出禁止令が解除になったとたん、検問が増えたと良く耳にするようになりました。

検問で止められますと、どんな小さな違反でも見つけ出し罪に問われますので、十分にご注意ください。

駐在員の方ですと、車は運転手付きなので飲酒で捕まることはないかもしれませんが、意外と多いのはパスポートの原本を持ち合わせていないという罪に問われることです。
外国人は、パスポートの原本を常に持参していないと厳密には罰金刑に処されます。

通常生活においてパスポートの提示を求められることはほぼありませんが、検問は何かしら違反を探すことを目的に行っていますので、ご注意ください。
罰金刑にまでならなくても、潔白を証明するまでの時間はそれ相当に費やされることでしょう。

 

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