BLACKPINKのリサ。プーケットのカウントダウンには来ないと事務所が正式発表!

私も以前、日本のテレビ関連の仕事をしていたのですが、このような一流タレントを急にブッキングできるのか?と疑っていましたが、やはりでした。

タイ生まれの歌手、K-POPグループBLACKPINKのメンバーであるラリサ『リサ』マノバンは、母国タイの新年カウントダウンに出演できないと、マネージメントエージェントであるYGエンターテインメントが発表しました。

タイ語と英語での簡単な声明の中で「リサこと、ラリサ・マノバンがタイでのカウントダウンイベントに参加させる」というニュースに対し、
「このような提案を頂いたことを大変光栄に思いますが、残念ながらリサはイベントに参加できません。混乱が生じないことを願っています。ありがとうございます」とコメントしました。

タイ国政府観光庁のユタサック知事は、発表はTATのソウル事務所に送られたと述べました。

TATはこの決定を尊重し、将来的にリサに協力して欲しいと願っていると彼は述べました。

その後TATは、「タイを再開する:文化と観光フェスティバル」というコンセプトの下で、観光パイロット地域、またはブルーゾーン州、およびその他の地域でイベントを開催すると、ユタサック氏は述べました。

イベントはさまざまなジャンルの音楽の地元のアーティストをフィーチャーし、国内および国際市場の両方で観光産業を促進していくと彼は述べています。

このYGエンターテインメントの発表は、プーケットの新年のカウントダウンにK-POP歌手を招待することを何度も自信ありげに宣言した観光スポーツ大臣のピパット氏とって大打撃でした。

彼は、リサとイタリアのオペラテノール歌手アンドレア・ボチェッリを新年のカウントダウンに招聘するために2億バーツの予算を政府に要求していました。

今回のリサの件も、またまた某大臣の先走り行為だったようですね。
このお方は、何度同じようなことをされるのでしょうか。
オオカミ少年とその座を争っているのでしょうか。
多くの利権が絡んでいるので、とにかくプロパガンダのようにあたかも真実のように触れ回り、既成事実を作ってから物事を通そうという戦略なのでしょうか。
まあ、いつも余裕でひっくり返されているのですが。

ちなみにこの多額の予算は、もう必要ないですよね?

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