タイ公衆衛生委員会の副委員長、観光客受け入れは12月15日が最も適切であると主張

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プラユット首相は、自身の威信にかけ11月1日から外国人観光客を徐々に受け入れると宣言してしまいました。
しかしこれは、多くのとりわけタイ国民から反発を受ける結果となっています。
そしてただただ観光シーズンに合わせただけの、なんの裏付けもない開国宣言には専門家からも…。

10月18日公衆衛生委員会の副委員長のチャラ―ムチャイ博士は、公衆衛生の状況と経済の復活の間のバランスを考えた場合、タイは12月15日に開国するのがもっとも適当であると主張しています。

博士は、すべての国が経済と公衆衛生のバランスを取るべきであり、これを行うための1つの重要な基準は、人口の少なくとも70%がワクチン接種を2回受けているということであり、その時点に到達するには、おそらく11月30日ごろになるだろうから、ワクチンの展開をさらにスピードアップする必要がありますと述べています

そして、免疫が開始されるまでにさらに14日かかるため、タイは12月15日には開国の準備ができているはずです。

ただし個人への影響が異なるため、タイがいつ再開すべきかについての意見はそれぞれ異なると彼は付け加えました。

はたして、今回は強引に通してしまうのでしょうか。
少し雲行きが怪しくなってきました。

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