11月より外国人観光客受け入れ予定のチェンマイとフアヒンで、大規模クラスター発生!

10月10日に政府報道官のタナコーン氏は、バンコク、チェンマイ(メーリム、メーテーン、ドイタオ)、プラチュワップキーリカーン(ホアヒン、ノンケ)、ペッチャブリー(チャアム)、チョンブリ(パタヤ、バンラムン、サッタヒープ)は、感染者が急増しない限り、または現在から10月末までに大きなクラスターが発見されない限り、外国人受け入れに関する規制緩和の話しを先に進ませると語りました。

だったのですが…、チェンマイとフアヒンでクラスターが発生しています。

チェンマイ最大の生鮮食品、果物、野菜の小売市場であるムアンマイは、県の伝染病委員会が新たなクラスター出現のために3日間閉鎖することを決定しました。
市場に関係する人々の間で、当初に検出された95件の感染者に加えて、76件の新たな感染が昨日記録されました。

ムアンマイ市場は、1日を通して数百人のバイヤーと消費者が市場を行き来しています。

一方、タイのリゾート地フアヒンにあるチャットチャイ市場では、市場に関連している30名が新型コロナに感染していることが判明し、10月11日月曜日から3日間閉鎖するように命じられました。
約300人の市場関係者らは、11月1日から外国人観光客に呼び戻す計画について懸念を感じたため、この閉鎖命令に反対しませんでした。

11月1日の件、すでに決定ありきで動いているとすると何も反論できませんが、タイの新型コロナを取り巻く環境は、まだまだ穏やかとはいかないようです。

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