マッサージ師、暴行・強姦事件。全タイ人怒りの声に恐怖を感じたアメリカ人容疑者が現場検証を拒否。

先週起こったアメリカ人による身勝手な犯行に、全タイ国民が怒りの声を上げています。

アメリカ市民に暴行されレイプされたマッサージ師の息子さんと親戚が、この事件のあったコーンケンに到着し、容疑者と対峙するのを待っています。
「なぜ彼が私の母にこのようなことをしたのか、彼に尋ねるのを待っている。私は彼にその動機を尋ねたい」と息子さんであるボールさんは語ります。

2人は、ロッブリーからコーンケンに移動しました。
コーンケンでは、警察が米国コロラド州生まれの容疑者ロバートゴードン(37歳)を市内の犯罪現場に連れて行き、4日月曜日に犯行の再現を行う予定でした。

しかし、現場での犯行の再現は中止となってしまいました。

コーンケン警察署長のプレーチャ氏は、現場再現検証を中止した理由として、彼の安全に対する懸念を挙げています。

ボールさんは、警察が犯行の再現を行わないというゴードン氏の要求を受け入れることを決定したため、タイ人と外国人の容疑者で警察が異なる基準を設けているのではないかと疑問を呈しました。

ボールさんは、タイで犯罪を犯した外国人は特別な扱いを受けるべきではない、容疑者がタイ人だったとしたら、彼は再現を強制されたであろうと主張しています。

容疑者は10月2日土曜日にバンコクのソイナナのホテルで逮捕されました。
彼は事件当時、ドラッグを服用していたと言います。

容疑者は9月27日月曜日に、バイクで事件現場のコーンケンからバンコクまで逃走しました。
また、マッサージ師の他に、同県で13歳の少女に対してわいせつな行為をしたとされています。

警察によりますと、ゴードン容疑者の妻と彼の弁護士がアムナートチャルーンからコーンケンに到着したと発表しています。

この身勝手な事件を知り全タイ人が激怒しているため、現場検証を拒否したとのことですが、そのようなことをしたのは一体誰なのか?
このようなことをしても、まだ助け舟をだしてくれるタイ人妻がいることにも驚きです。
これだけのことをしても刑務所に少しいたら、また何食わぬ顔で世の中に出てくるのでしょう。
外国人観光客を受け入れるようになると、こういった輩も大挙してやって来そうで恐怖しかありません。

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