10月1日から適用される規制緩和について、続報

本日COVID-19状況管理センター(CCSA)から発表された、規制緩和についての続報です。(速報の確認含む)

お伝えした通り、10月1日よりダークレッドゾーンに指定されている都県で、さらに多くの業態が稼働再開することができるとの発表がありました。

以下の事業および会場は、10月1日金曜日から再開することが許可されます。

〇児童発達センター:地元の伝染病委員会の承認が必要。

〇図書館、美術館、アートギャラリー:総収容人数の75%に入場が制限されます。フェイスマスクを着用する必要があります。館内での食事は認められていません。

〇ネイルサロン:お客様は事前にサービスを予約する必要があります。(ウォークインでの利用は不可)

〇タトゥーショップ:顧客は完全にワクチン接種されているか、72時間以内に抗原検査が陰性であることを提示し、事前にサービスを予約する必要があります。

〇スパ&マッサージショップ:利用者は、2時間以内のサービスを事前に予約する必要があります。また、完全にワクチン接種を受けるか、72時間以内に抗原検査が陰性であることを示す必要があります。

〇映画館:営業は21時までとし、顧客の入場者数を50%に制限する必要があります。

〇夜間外出禁止令は、10月1日から22時から午前4時までと短縮されますが、ショッピングモールやコンビニエンスストア、スポーツエリア(屋内と屋外)の営業は21時までとなります。(現状より1時間の延長)

〇ステージ付きのレストランでは、最大5人までのバンドが演奏できます。歌手以外はフェイスマスクを着用する必要があります。

さらにCCSAのタウィーシン博士は、海外からタイを訪問する場合の検疫は、ワクチン証明書を持っている場合、14日から7日に短縮される旨が発表されています。
(10月1日入国の人から適用。)

※9月28日火曜日のタイ内閣による最終承認を経て、王立官報での発表があるまでは、変更の可能性があることを含みおき下さい。

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