タイで最も人気のある国立公園が再オープン。ただし日帰りのみ。

さらに2つの国立公園が再開しましたが、日帰りのみで宿泊は許可されていません。

新型コロナの中で最近の旅行対策が緩和された後、カンチャナブリーのエラワン国立公園やサケーオのパーンシーダー国立公園など、タイに155ある国立公園のほぼ半分が再開にこぎつけています。

カンチャナブリーのスリサワット地区に位置するエラワン国立公園は、収益が最も高い国立公園であると言われており、2020年は約6000万バーツ(約2億円)の収益を上げています。
公園は550km²の面積をカバーし、風光明媚なエラワン滝もあるため、県内の人気の観光スポットとなっています。

エラワン滝は7つの断層で構成されています。
各層には、遊泳可能な自然の池があり、タイ人観光客に人気です。
ラグーンで泳ぐ前には、ライフジャケットを着用する必要があります。

同公園内には、プラタットとワンバダンという2つの洞窟もあります。
日帰り旅行者は、16時30分まで公園を楽しむことができます。

 

一方、同じく再開したサケーオのパンシダ国立公園は、サケーオとプラチンブリーの1つの地区にまたがる844km²の面積をカバーしています。
見どころとしては、パーンシーダーの滝、トレッキング、蝶の群れを観察できる観光スポットなどあります。

ただし公園は再開しましたが、梅雨の時期に滝を訪れる際は注意が必要です。

 

Erawan National Park Facebook:https://www.facebook.com/Erawan-National-Park-580314699117381/

Pang sida National Park Facebook:https://www.facebook.com/Pangsida.NationalPark/

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