チェンマイの「ジナー」ちゃん誘拐事件。容疑者をさらに2件の罪で追起訴

チェンマイの「ジナー」ちゃん誘拐事件、続報です。

警察は、生後23か月の「ジナー」を誘拐した容疑者に対してさらに2件の告発を行いました。

チェンマイのボールアン警察署は、ミャンマー国民であるシアオ容疑者に対して、未成年(15歳未満)者を親の管理下から奪い、また子供を拘留したこと、この2件の容疑が追加されたと述べました。

「ジナー」ちゃんは、9月5日日曜日の夜、メーテーン地区のインタニンにある自宅から行方不明になっていました。

大捜査の末、容疑者自供の元、水曜日の朝、自宅から約3km離れたバナナ農園にある放棄された小屋で無事保護されました。

シアオ容疑者は、少女の父親であるスリヤウォン氏の友人であると特定されました。

「ジナー」ちゃんは、現在チェンマイのナコンピン病院にいて、疲労感、小さな切り傷、虫刺されに苦しんでいると言います。
発見当初は、48時間何も口にしていない状態だったとのことです。
性的な外傷はなかったと判明しています。
彼女の父親によると、メンタルヘルスの専門家が、後で彼女の状態を正式に評価する予定とのことです。

警察は、ノンジーナが誘拐されたときに着ていたおむつと、シアオ容疑者が誘拐中に彼女を腰に縛ったと言った布など証拠品を探していると言います。

チェンマイの「ジナー」ちゃん行方不明事件。バックに人身売買組織の関与の疑い。

写真は記事本編とは関係ありません。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る