【注意】夜間外出禁止令継続中です! 深夜に起きた事故で女性一名が死亡。

すでに門限の時間は過ぎていました。

月3日、21時から翌午前4時まで施行されている夜間外出禁止令中に、パタヤでセダン車が女性の歩行者を轢き、死亡させるという事故が発生しました。

ノーンプルー警察は、21時40分にカオマイケオロードで事故が発生したとの通知を受けました。

緊急対応要員が現場に到着すると、道路上でスリラット・スカンタパクディーさん(46歳)の遺体を発見しました。
彼女の夫、ブーンミー・パンテンさん(43歳)は、彼女の体の近くで号泣していました。

事故を起こした車の運転手であるロナチャイ・ケンジャンさん(30歳)は、ノンプルー警察に次のように語りました。
「夜間外出禁止の時間になっていたので、私は急いで家に帰りました。 暗すぎて女性が道路を横切っているのが見えなかったので、衝突は避けられませんでした。」

犠牲者、彼女の夫、そしてロンナチャイの全員が、夜間外出禁止となっている時間に外にいたことになります。
しかしその理由は現在不明です。
夫のブーンミーさんは感情的な状態にあり、当局にすぐに答えを引き出せませんでした。

目撃者は、ロンナチャイ氏が高速で運転していたと主張していたとノンプルー警察に語ります。
しかし警察は、事故を引き起こしたロナチャイ氏に対して、さらなる法的措置の可能性があるかどうかについて、近くの監視カメラをチェックしています。

夜間外出禁止令を犯していたことは別にして、タイは街灯が日本と比べても圧倒的に少ないので、夜間の運転は非常に暗く危険です。
そのような中、10車線くらいある大きな道路を横断歩道もないような場所で人が横切ってきたりするので、人間の危険予測能力の限界を超えている事象に遭遇することも珍しくありません。
タイで運転される方は、十分にご注意ください。

また県外移動が以前よりはゆるくなりましたが、以前ダークレッドゾーンでは夜間外出禁止令継続中です。
帰宅する時間など十分に考慮にいれ行動ください。
タイの場合、何かあれば、名前とか個人情報が全部報道されてしまいますよ。

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