また中国製?! タイ政府が購入を進めている「中国製」抗原検査キットに医師会が待った!

Rural Doctor Society(地方医師会)は、その評判が疑わしいにもかかわらず、中国企業の欠陥抗原検査キット(ATK)を購入しようとしているタイ政府を非難しました。

8月14日土曜日、同協会は、ATK調達に関係する組織(公衆衛生省、食品医薬品局(FDA)、政府製薬組織、ラマティボディ病院)は、中国の「Lepu MedicalTechnology」社が製造したATKを購入するためには、その責任の所在を示さなければならないと述べました。

「Virology Journal」に掲載されたパキスタンでの調査によると、Lepu社のテストキットの効果は信頼できないことが証明されたと述べています。
調査によると、このテストキットは48%で間違った結果を示していますが、タイのFDAはテストの結果、製品の信頼性は90%であると主張しています。

さらに協会は、Lepu社のテストキットが1個あたり70バーツで、本来の小売価格の1米ドル(33バーツ)と比較して高価であると指摘しました。

Rural Doctor Societyは、Lepu社のテストキットを購入する場合、FDAが主張するようにそれが有効であるかどうかを証明するよう政府に要求しています。

写真はイメージです

新型コロナワクチンで中国製は懲りたかと思えば、またこのような話しですか…。
しかも、また価格に差額が上乗せされてて、上乗せ額の方が高い!
また「サリム」な人たちが蠢いていいるんでしょうかね。

「サリム」について知りたい方はこちらの記事をご参照下さい。

デモ隊「心変わりしたサリム」のサリムって、なあに? 解説 by Aki in THAILAND/ あきのタイ生活

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