ボクシング女子ライト級スダーポーン選手、堂々の銅メダル獲得!

タイのスポーツ界に、また新たなヒロインが誕生です。

『東京オリンピック2020』ボクシング女子ライト級(57~60kg)準々決勝でスダーポーン・シーソーンディー選手は、8月5日のアイルランドのケリーハリントンに2ー3で敗れました。
しかし、タイで記念すべき2個目となる銅メダルを獲得しました。

二人は慎重なファーストラウンドを戦いましたが、ハリントンに得点されました。
スダーポーン選手は、第2ラウンドでテンポを上げましたが、それこでも得点にはなりませんでした。

最終ラウンドで自信を持って戦いましたが、 判定員のパネルはハリントン選手に軍配を上げ、結果3-2で敗れました。

しかし彼女は、堂々と銅メダルを持ってタイに戻ることができます。

「彼女は最善を尽くした」とタイボクシング協会はFacebookのメッセージを投稿しました。
「すべてのタイ人に幸せをもたらす、あなたの努力と決意に感謝します。」

スダーポーンさんは、タイの女子ボクサーとしてオリンピックのメダルを獲得した初の選手です。

このような状況の中、銅メダル獲得、立派です。
おめでとうございます!

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る