【タイ】8月3日から適用となる新型コロナウイルス危険度マップ。

8月3日より適用となる今回の規制改定により、タイ危険度マップもアップデートされることになります。

前回までのタイ危険度マップは過去記事をご参考下さい。

わずか9日後タイ全土が真っ赤に染まる!7月20日から変更となる新型コロナウイルス危険度マップ

それでは新たな危険度マップの詳細を見ていきましょう。

①ダークレッドゾーン(最大かつ厳格な管理区域:29都県)※前回13都県
バンコク、ナコンパトム、ナラティワート、ノンタブリー、ソンクラー、パトゥムターニー、パッターニー、ヤラー、サムットプラカーン、サムットサコーン、アユタヤ、チョンブリー、チャチュンサーオ、カンチャナブリー、ターク、ナコンナヨック、ナコンラチャシーマー、プラチュワップキーリーカーン、プラチンブリー、ペッチャブリー、ペッチャブーン、ラヨーン、ラチャブリー、ロッブリー、シンブリー、サムットソンクラーム、サラブリー、スパンブリー、アーントーン。

②レッドゾーン(最大管理区域:37県)※前回53県
チャイナート、ナコンシータマラート、ナコーンサワン、ラノーン、ウタイターニー、チェンラーイ、チェンマイ、ヤソートン、ランパーン、ランプーン、サコンナコーン、ノーンカイ、アムナートチャルーン、ウタラディート、カーラシン、ガムペーンペット、コーンケン、チャンタブリー、チャイヤプーム、トラン、トラート、ブリラム、パッタルン、ピチット、ピサヌローク、ロイエット、マハーサーラカーム、ルーイ、サケーオ、サトゥーン、シーサケット、スコータイ、スリン、ノーンブアランプーン、ウドンターニー、ウボンラチャターニー、チュムポーン。

③オレンジゾーン(管理区域:11県)※前回10県
ナコーンパノム、ナーン、ブンカーン、パンガー、プレー、パヤオ、ムクダハーン、メーホンソン、スラートターニー、クラビー、プーケット。

④イエローゾーン(監視エリア:なし)

前回唯一のイエローゾーンに指定されていたプーケットは、格下げでオレンジゾーンへ。
すでに見直すべきラインを大幅に超えているにもかかわらず、観光復興策である「プーケットサンドボックス」プログラムは、引き続き継続されることが発表されています。
今回、大幅な規制強化はありませんでしたが、そのような施策でタイ国民は、そしてタイ政府は、この難局を乗り越えられるのでしょうか。

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