- Home
- バンコクとその近郊, 事件(タイローカル)
- 本当に警官でした。ホンダシビックをフルボッコにした事件の真相。
本当に警官でした。ホンダシビックをフルボッコにした事件の真相。
- 2021/7/30
- バンコクとその近郊, 事件(タイローカル)
昨日お伝えしたニュース、やはり警官だったそうです。
タイ王国国家警察庁は、バンコクのプラウェート地区のオンヌット交差点近くで起きた、この暴行事件で何が起こったのかを明らかにしました。
昨日、赤いナンバープレートのピックアップから降りて、剣に似たものを持ちホンダシビックの屋根に登り、暴行を働いている動画がタイのネット界隈で話題となっていました。
さらに別の男は、銃を持っていました。
2台の車ははしけの試合でしたが、その後、ピックアップがもう一方の車を停止させ、事故を引き起こしました。
警察は、この銃を持ちホンダシビックの運転手を脅している男はサムットプラカーンに所属する警官であるアディソン(44歳)氏であると述べました。
シビックの上に登っているのは、警官が養魚場で雇ったチャクリン(38)容疑者という名前の男でした。
両方の運転手は運転違反で起訴され、チャクリンは暴行と刑事損害で起訴されました。
詳しい記載はありませんが、ホンダシビックとピックアップトラックが当初接触事故を起こし、小さな擦り傷が付いたようですが、ホンダシビックが止まろうとしなかったので、ピックアップトラックが幅寄せして、無理やり駐車させ、暴力行為に及んだようです。
ちなみにチャクリン容疑者は、警察署に到着する前に行った検査で、新型コロナに感染していることも判明したそうです。
タイの警察はまるで8〇3のようだと言いますが、これを見てなんとなく想像がつきましたでしょうか。