スクンビットソイ31のホテル「S31」で21名の男女が飲酒パーティーで逮捕。薬物検査でもアウト!

新型コロナ感染者が連日1万人に迫る中、スクンビットでまたまたパーティ案件です。

7月16日深夜午前1時ごろ、トンロー警察署はパーティーを開いて大音量の音楽を演奏している人が何人かいると、付近住民から通報で知らされました。
通報を受けた警察は現場である、日本人が多く住むスクンビット31の入り口にあるホテル「S31」2001号室へ強制捜査に踏み切りました。

ホテルに到着すると通報通り、大音量で話し声のする部屋があったので突入すると、アルコールを飲んでいる人々のグループを見つけました。
中には21人男女が大音量で音楽を流される中、
バースデーケーキとアルコールで、パーティーが行われていました。
当初、警官は21人の犯罪容疑者全員を逮捕しました。 

バンコク首都圏は、ただ今部分的ロックダウン中で、厳しい行動制限が設けられています。
彼らは、指定された時間に住居を離れることを禁止、5人以上の集会、アルコール摂取など、
伝染病法B.E.2558(2015)違反の罪に直面しています。

また、尿中薬物検査のためにトンロー警察署に拘留されることになりました。

逮捕された中で14名の尿からメタンフェタミンが、6人からケタミンが検出、さらに首謀者とみられるパティマ容疑者からはケタミンの袋4つが発見され、追加で麻薬使用、所持の疑いで追起訴されました。

いわゆるスクンビットエリアは日本人駐在員が多く住む日本人街という側面もありますが、同時に高級住宅街ということで、タイの富裕層や富裕層が集まるお店や高級ホテルも多く存在し、第3波の発生地としても有名になりました。
現在はロックダウン中につきナイトクラブなどは表立っては営業禁止となっています。
それによりプロンポンやトンロー界隈のホテルやコンドミニアムの一室がパーティや通称「ヤリ部屋」として、富裕層の溜まり場になっていて、新型コロナの感染拡大の温床となっているとも言われています。

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