【タイ】7月分と8月分の電気水道代(請求分)が値引きされます。

7月13日、タイ内閣は封鎖の影響を受けた10都県の電気・水道料金の削減を承認しました。

バンコク、サムットプラカーン、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットサコーン、ナコーンパトム、ヤラー、パッタニー、ナラティワート、ソンクラーです。

電気料金の値下げは、主に今年の2月にユーザーが支払った金額に基づいており、7月分と8月分の請求に適用されます。

住宅用物件と中小企業(政府機関や国営企業ではない)の水道料金は、8月と9月に全体で10%の割引きとなります。

7月と8月に150ユニット未満を使用する住宅物件は、最初の90ユニットが無料となります。

150ユニット以上を使用しているが、2月と同じかそれ以下の住宅物件は、メーターで通常の料金を支払うこととなります。

2月の請求書より請求額が上回り、500ユニット以下だった場合、2月の請求書と同じ金額の支払いとなります。

501から1000ユニットを使用している人は、2月に支払った金額に加えて、超過分の料金の50%を支払うこととなります。

1000ユニット以上を使用している人は、2月に支払った金額に加えて、超過分の料金の70%を支払います。

中小企業(国営企業以外)は最初の100ユニットが無料となります。

最低料金と需要料金に基づいて、中規模企業と大企業カテゴリーにより異なる料金が適用されます。

賃貸アパートにお住いの方は、通常の電気料金に共益費などが上乗せされている価格請求になっていますので、残念ながらあまり影響がないものと思われます。
コンドミニアムやタウンハウスなどを賃貸されている方は、多少安くなることでしょう。

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