タイ在住者のプーケット旅行のハードルが高くなっています。

現在観光業復興プロジェクト「サンドボックス」計画を施行中のプーケットですが、COVID-19の蔓延を抑えるために、7月末まで10都県の「最大管理および制限(ダークレッド)」ゾーンと24県の「最大管理(レッド)」ゾーンから到着する人々の旅行制限を強化することを決定しました。

ナロン知事が7月11日日曜日発表した新しい制限の下で、これらの危険ゾーンからプーケットに旅行するすべての人は、陸路、海路、空路で到着する少なくとも14日前に、ワクチン接種を完了させるか、アストラゼネカワクチンを1回接種する必要があります。 

また、到着の7日前までにRT-PCRまたは迅速抗原検査で「陰性」を証明する必要があります。

到着の90日以内にCOVID-19感染から回復した人は島に入ることができますが、到着の7日以内にRT-PCRまたは迅速抗原検査を受けている必要があります。

まだ予防接種を受けらない、通学のためにプーケットに出入りする必要がある18歳未満の学生は、教育機関からIDカードを取得して、出入りチェックポイントで職員に提示する必要があります。
ただし、県の保健所から1か月間有効なRT-PCRCOVID-19検査証明書を取得する必要があります。

6歳未満の子供は制限から免除されます。

プーケットに入国する人は、スマートフォンに「モーチャナ」アプリをダウンロードする必要があります。
これにより、島での彼らの動きを、滞在中、当局が監視することができます。

病気になり、ウイルスに感染している疑いがある場合は、すぐに保健当局に報告する必要があります。

バンコクは12日からロックダウンに入るので、容易に県外へ行くことはできませんが、プーケットへはロックダウン解除後に返っていきにくい場所となってしまいました。

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