パヤタイ2病院でモデルナ予約開始するも数秒で締め切り。予約票は譲渡可でダフ屋の懸念も。

7月8日木曜日、パヤタイ2病院で登録が開始されてからわずか数秒で、モデルナ社製ワクチンの予約が締め切られました。

登録者は、1回の投与あたり1,650バーツで最大2回分のモデルナ社製ワクチンを予約することができます。
病院側の説明によると、電子クーポンと引き換えに全額を前払いする必要がありました。
予約のキャンセルや返金はできませんが、別の受取人に譲渡することはできます。

このモデルナ社製ワクチンは、無料のワクチン接種のために政府が直接調達したシノバックおよびアストラゼネカ社製ワクチンの代替品です。

希望者らは、午後12時1分にモデルナ社製ワクチンの登録の予定がすべて決まってしまったために、受付が締め切られたと不満を漏らしました。

病院は、政府製薬機関によって割り当てられたワクチンの全てが予約されたと説明しましたが、与えられたワクチン数量は明らかにされませんでした。

本日(9日)、予約を開始するバムルンラートでも混乱が想定されます。
また予約クーポンを別の受取人に譲渡できるとなると、ダフ屋的な仲買人が値を釣り上げて販売されるのではないかと懸念されるところです。
(タイはこの手の商売が多い)

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