日本からのアストラゼネカ社製ワクチン、タイに無事到着。年配の方や高リスクの方へ優先接種

先日、日本の梨田大使が正式調印を行った、日本からのアストラゼネカ社製ワクチン無償贈与(輸送費別)分が、予定通り7月9日金曜日に到着しました。

アストラゼネカ社製ワクチン105万回分を日本が贈与。調印式には梨田日本大使が出席。

タイのCovid-19タスクフォースによると、タイに拠点を置くシニアタイ人と外国人らは、金曜日に日本から国に到着したアストラゼネカワクチンの優先権を与えられます。

60歳以上のタイ人と外国人、および7つの慢性疾患を持つ人々が、今回の日本贈与分ワクチンを接種するグループに含まれると、Covid-19状況管理センター(CCSA)のアシスタントスポークスウーマンであるアピサマイ博士は述べています。

他のターゲットは、学生、外交官、アスリート、そして海外旅行の前にジャブを必要としている人々となります。

金曜日にバンコクに到着した貨物には、105万回分のアストラゼネカが含まれていました。

タイ政府は、より多くの高齢者、特にリスクの高いバンコクに住む人々に接種して、デルタ変異株(インド型)を中心としたウイルスの急速な拡散を封じ込めようとしています。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る