パタヤでまたまた銃撃事件。紳士の国イギリス人が、女性と口論の末…。

パタヤ警察によると、英国人は昨夜、容疑者が住むパタヤの高級住宅街で突如空中に銃声が鳴り響いたと通報があり、その後数時間の膠着状態の末、逮捕されるという事件ありました。

事件は7月2日19時頃、パタヤ地区のソイテプラシット9の近くにあるパームオアシスビレッジという高級住宅で発生しました。
容疑者は、警察の投降要請に協力的ではなかったため、合計50人以上の警察を配備しました。

警察の発表によりますと容疑者は、イギリス国籍のアレクサンダー・マイケル・ゲラシミディス(44歳)。
容疑者は銃から少なくとも4発の銃弾を空中に発射したとのことです。

高級住宅の家政婦であるタナシリさん(36歳)とポーンティップさん(38歳)によると、詳細不明の女性とゲラシミディス氏が口論となり、容疑者の車両の1台に損傷を与え、その後、空中に数発の銃声を発したとされています。
家政婦はまた、容疑者は酔っ払っていたと証言しています。

警察は、容疑者を逮捕するのに2時間以上かかったと述べています。
しかし、容疑者は最終的に投降し、昨晩時点で警察に拘留されたままとなっています。

写真からも警察と容疑者との緊張したやり取りが伝わってきます。
しかし、容疑者はこの拳銃はどうやって手に入れたのでしょう。

 

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