【感染拡大中】アユタヤの市場でも大規模クラスター発生!

日系企業も多く進出し、日本人駐在員も住んでいるアユタヤ県は、現在レッドゾーンに指定されており、店内飲食は可能となっています。
それでも首都に近いこともあり、感染対策に油断は禁物です。

アユタヤ当局では、100店舗以上の小売り店で新型コロナ感染者が発覚し、地区に仮設病院を設立した後、ワンノイ地区のヤイワンノイ市場を7日間閉鎖する命令を下しました。

アユタヤの保健当局は、市場に出店している473店舗の小売り店を対象に集団検査を実施したところ、そのうち108店舗でコロナウイルスに感染している者を発見したことを明らかにしました。

パトゥムターニー県の市場から何人かの人々が、この市場で野菜を売るためにやって来ていたので、そこから多くの売り手が感染したと当局者は言います。

アユタヤでは別のクラスターも発生しており、ワンノイ地区の木製パレット工場では、Covid-19検査を受けた215人の従業員のうち、23人が陽性であり、そのほとんどが移民労働者だったそうです。
すぐさま工場は閉鎖され、感染した従業員は全員、治療のために病院に運ばれました

4月から始まった第3波ですが、一向に収まるどころか増えています。
一方で、プーケットでは観光客の受け入れ開始し、2週間から1カ月で開放場所も拡大する予定です。
温度差がありすぎて、全く実感がありません。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る