ナコーンラーチャシーマーの全学校に再閉鎖命令。一方、バンコク日本人学校では年間スケジュールを発表

タイ東北部のナコーンラーチャシーマーの全学校では、新たな新型コロナウイルスの発生を抑えるために、7月13日まで開校禁じれました。
最近、10件の新しい感染クラスターが報告されました。

この命令は、県の伝染病委員会の委員長であるコブチャイ県知事によって署名され、6月29日に発表されました。

6月29日から7月13日まで、すべての教育施設(学校、幼稚園、個別指導サービス)は、学校での通常学習が禁しとなり、オンライン授業などでの対応に切り替わることとなります。

一方、4月よりダークレッドゾーンに指定されているバンコクとその近郊都市ですが、引き続き開校の目途が立っておりません。
そのような中、世界の中でも有数のマンモス校として知られる「バンコク日本人学校」では、ようやく年間のスケジュールが発表されました。

直近のスケジュール(第1学期終業、第2学期始業など)は以下の通りです。

・7月24日(土)祝日:アサラハブーチャ
・7月25日(日)祝日:カオパンサー
・7月26日(月)振替(アサラハブーチャ)
・7月27日(火)振替(カオパンサー)
・7月28日(水)祝日:国王陛下誕生日
・7月31日(土)土曜日授業
・8月6日(金)第1学期終業式
・8月7日(土)~8月31日(火)夏季休業
・9月1日(水)第2学期始業式

第1学期の始業がコロナのため遅れたせいか、夏休みが多少短くなっていますね。
せめて第2学期からでも、正常な学校授業ができるようになってくれていることを切に願うばかりです。

なお「バンコク日本人学校」の詳しい年間スケジュールにつきましては、下記公式サイトでご参考下さいませ。(6月30日現在、一時停止中)
泰日協会学校 バンコク日本人学校、シラチャ日本人学校公式サイト (tjas.ac.th)

【バンコク日本人学校】年間行事予定表の掲載を一時停止

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