『AKB48 Group Asia Festival 2021 ONLINE』大団円レポート!~BNK48&CGM48視点より。ネタばれあり。

世界各国のAKB48グループが一堂に会する夢のイベント『AKB48 Group Asia Festival 2021 ONLINE』。
前夜祭~本編~後夜祭と、6月26日から三日間にかけて全ての工程が無事終了いたしました。

世の中は2020年より新型コロナが世界に災いをもたらし、アイドルとファンのみなさんが一緒に楽しめる場所を、機会を奪っていきました。
それでもみんなの想いは、こんなことで負けたりしません。
そんなみんなの強い想いが、最新のXR技術を取り⼊れたオンラインを利用した形で、今回イベントを実現させることができました。

2021年6月27日のイベント本編では、メンバーとファンの気持ちを代弁するかのように、代表曲『会いたかった』を、小栗有以の「アジアのみなさんにぃ~」の掛け声のもと、各国の48グループと共にコラボメドレーで、スタートを切りました。

ちなみに今回オンライン上でのこのイベントには、東京ドームシティメイン会場にいるAKB48を始め、他アジアの7グループ、メンバーにして総勢約150名が参加するビッグイベントとなりました。

本誌ではタイ発信メディアと言うことで、タイを代表するグループBNK48とCGM48視点でイベント内容をご紹介して行きましょう。
(ネタばれあり、注意してね)

途中AKB48のミニコンサートやMCをはさみつつ、①AKB48TeamTP、②MNL48、③JKT48と④番目に先ずはCGM48が登場しました。
※③JKT48は、諸事情からコンサートやトーク内容は事前収録されたものを放送するといった形でした。

今回のイベントテーマは「⽂化交流」

CGM48のコンサートの前には、来タイ経験メンバー最多の倉野尾成美MCから、このような質問がありました。
MC「チェンマイにはおいしいものがたくさんあるということですが、日本とは異なる食事のマナーがあると聞いています。是非教えて下さい」

それに対しCGM48からはシターが回答。
「日本人は食事の時、箸を使うと思いますが、タイ人はスプーンとフォークを使います」

タイ通にはちょっとゆるい質問内容だったかもしれないけど、タイに行ったことない人の方が世界中には多いですからね。
しっかり文化交流できたかな(笑)

また、タイはまだまだ新型コロナが猛威を奮い、国自体が厳戒態勢となっておりますので、イベント中はマスク着用の元でのパフォーマンスとなりました。
素顔を見たかったファンのみなさんには申し訳ないけど、こればっかりは仕方ないよね。

CGM48コンサートでは、①マリ(ジャスミン)、②チェンマイ106、③チェインオフラブ、④CGM48の4曲を披露してくれました。

CGM48

そしてコンサートは、⑤AKB48 TeamSH、⑥SGO48、⑦BNK48、⑧AKB48と続きます。
※SGO48も、諸事情で事前収録されたVTRでのパフォーマンス披露となりました。

またファンタスティックフェスティバルと題しまして、各国を代表する変わったお祭りを紹介するコーナーが⑥と⑦の間にありました。

そちらではBNK48は「ローイクラトン祭り」を紹介しています。
MC「どんなお祭りですか?」
BNK48「日本でいう灯篭流しのようなイベントです。バナナの葉を蝋燭やお花で飾り付けをして、川に流すことでお母さんやおばあちゃんに元気だよーと伝えたりとか、メッセージを伝える意味があるそうです」(通訳談ママ)

続いてCGM48は「ソンクラーン祭り(水かけ祭り)」を紹介しています。
MC「どんなお祭りですか?」
CGM48「……(電波が悪く聞き取れず)」

通訳さんの下調べした内容の説明が入ります。
「ソンクラーン祭りとは、タイの新年を祝うお祭りだそうです。でも今は、夏の暑さを乗り切るために水をかけ合うお祭りと認識されている人が多いとのことみたいです」(通訳談ママ)
「ということを一生懸命説明してくれていたのでしょう」と東京会場のMCメンバーらは納得していました(笑)

そして『Hello, TikTok!We Are AKB48 Group!オンライン文化祭』グループ総合順位の発表をはさみます。
こちらは過去記事をご参考下さい。

【速報】次回のアジフェスはバンコクで開催!『Hello, TikTok!We Are AKB48 Group!オンライン文化祭』グループ総合順位発表

ちなみに総合優勝となり、次回のアジフェスの開催地がホームであるバンコクに決まったBNK48からはチャープランが、
「とっても嬉しいです。応援してくれた全てのファンのみなさんに感謝いたします。次のアジアフェスティバルでお会いできることを楽しみにしています」とコメントしていました。

さらにトークは続き、MCからBNK48に質問がありました。
MC「これまでにアジアンフェスティバルを通してライブをやってきましたが、各都市のみなさんと仕事を通して『特に』驚かれたことなどありましたか?」
チャープラン「みんな違う言語を話しているのに、同じ曲を歌えることがとても不思議に感じました。こんな風にイベントができることがとても嬉しいです。」

そのままBNK48のライブへと突入。

「サワディカーBNK48カー!」とモバイルの掛け声で、①新曲「ดีอะ」(ディーアー。邦題:いいね)を披露。
続いて②好きだ好きだ好きだ、③オンリートゥデイ、④大声ダイヤモンド、⑤ドーディドンと5曲をも、マスク着用のもと歌い切りました。

BNK48

オオトリは、AKB48本体がメインに各グループ全員で「365日の紙飛行機」を熱唱し、大団円を迎えることとなりました。

「Next venue BANGKOK」(次の会場はバンコク)と最終エンドロールが出てきたのが印象的でした。
次こそは絶対に会場で観るぞ!そんな想いが、会場から聞こえてきたような気がします。

今回の『AKB48 Group Asia Festival 2021 ONLINE』は、7月4日までアーカイブチケットの入手が可能です。
詳しくは下記サイトでお求めください。

AKB48 Group Asia Festival 2021 ONLINE 開催概要
▼開催⽇︓2021 年 6 ⽉ 27 ⽇(⽇)⽇本時間 開場 16:30、終演 20:20
▼AKB48 コンサート会場︓TOKYO DOME CITY HALL
▼イベント公式サイト https://www.akb48asiafes.com
▼視聴プラットフォーム︓
Zaiko https://asiafes2021-online.zaiko.io/_item/338037
(7 ⽇間アーカイブチケット 7 ⽉ 4 ⽇ 23:59 まで、14 ⽇間アーカイブチケット 7 ⽉ 11 ⽇ 23:59 まで 取扱中)
イープラス Streaming+ https://eplus.jp/sf/detail/3400370002-P0030002P021001?P1=1221
(7 ⽇間アーカイブチケット 7 ⽉ 4 ⽇ 18:00 まで取扱中)
ニコニコ動画 https://secure.live.nicovideo.jp/event/lv330995332
▼出演グループ AKB48、JKT48、BNK48、MNL48、AKB48 TeamSH、SGO48、AKB48 TeamTP、CGM48
▼技術協⼒ 株式会社タケナカ
▼動員数
・オンライン視聴者数
⽇本:29812 枚 推定視聴者数約 10 万、 アジア各地区・全世界︓推定視聴者数約 47 万
・TOKYO DOME CITY HALL 会場 来場者数 来場 1100 ⼈(※新型コロナ感染拡⼤防⽌による制限 キャパ 50%)

AKB48 teamSH

JKT48

MNL48

SGO48

AKB48 TeamTP

 

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