ブリーラムでは入県制限。レッドゾーンからの入県に対し14日間の検疫を義務付け

タイの北東部のブリーラムでは、バンコクとその周辺で建設労働者の住居が閉鎖された後、労働者が帰郷してくることを想定し、すべての入県者に対し14日間の現地検疫を課すことを義務付けるとのことです。

14日間の現地検疫を課せられるのは、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカーン、バンコク、チャチュンサーオ、チョンブリー、トラート、ナコンパトム、パッタニー、ペチャブリー、ソンクラー、サムットサコーン、サラブリー、ヤラー、ナラティワートからブリーラム内に到着する人々に適用されます。 

「オレンジ」ゾーンからの到着者は、健康診断のために地元の疾病管理当局に報告する必要があります。
疑わしい症例については迅速に検査が実施され、感染が解消された場合でも、自宅で14日間隔離する必要があります。

タチャコーン知事は、地区の役人と村長に、指定された地域からの到着に注意し、スクリーニングと地元の検疫に連れて行くように指示したと述べました。

今後このような移動制限が増えてくる可能性があります。
タイは第3波中ですが、全く感染拡大が収まる気配をみせず、さらに上の第4波がくるのではと指摘する医療関係者もいるほどです。
プーケットサンドボックス計画で14日間過ごしたあと、外国人が他県に入ってくることも、さらなるの懸念材料になってくるかもしれません。

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