【タイ】12歳~18歳にはファイザー社製、3歳以上にはシノヴァック社製を投与。学校で強制されるのか否か?

タイの公衆衛生省は、12歳から18歳の子供に対しては、今年の第4四半期に到着する予定のファイザーワクチンを接種してもらう予定だと述べています。

同省のアヌティン大臣は、疾病管理局(DDC)は現在、学校と協力して学生のための予防接種ユニットを設置していると言います。
同省はファイザーのワクチンを2,000万回分購入する予定であり、この年齢層の約500万人の子供をカバーできるだろうと付け加えました。

Anutin氏は、3歳以上の子供にはシノヴァックワクチン使用する計画しているとも言及しています。
登録が完了すれば、保健省はすでにシノヴァックワクチンの在庫を持っているため、この年齢層の子供たちに直ちに接種できるようになると言います。

子供に関しては、希望制なのか、もしくは学校で半強制的に接種を行っていくのか、親御さんの判断にも責任がのしかかる問題となりそうです。
特に小さい子にシノヴァック社製ワクチンを打たせるかどうかは、判断に苦慮します。

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