【タイ】今年だけで周辺諸国から不法越境者が15,378人も!

CCSAのスポークスマンは、今年の初め以来、国境を越えて不法にタイに忍び込んだ者が15,378人もいたことを明らかにしました。

そして、さらに越境し続けるものは増加するだろうと言います。

これらの不法越境者は新型コロナの蔓延に深刻な脅威をもたらしました。

6,072人がミャンマーから、5,114人がカンボジア、882人がラオスからの越境者だと言います。

タイの新型コロナ第3波は、トンローのナイトクラブで発生したと言われておりますが、クロントゥーイのスラム街や市場、全国各地へと拡大を続けています。
その上、国境からは常に周辺諸国からの不法移民者に脅かされと、まさに四面楚歌のような状態です。
ただ、この不法移民者の問題は、タイのブローカーやその他が大きく関わっているので、決して周辺諸国の人だけがわるいのではないのですが…。

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