【タイ】公共の乗り物のルールに変更になります。即日対応

陸運局長のジルット氏は5月9日午後、いわゆる「ダークレッドゾーン」(最重要管理区域)における公共のバス、タクシー、バイクタクシーに対する新型コロナのより厳しい予防措置を発表しました。

ジルット氏によれば、この発表は直ちに発効し、マスク着用の必要、バス乗車時におけるアプリへのチェックイン登録、手指消毒剤の使用、その他の予防措置など、これまでのすべての措置が実行されます。

発表されたガイドラインは次のとおりです。

〇バスは、人数制限の70%を超えて乗車することはできません。
一緒に旅行している2人は隣同士に座ることができますが、すべての見知らぬ人同士が同席することはできません。

〇輸送事業者は、23時~明け方4時までの間は人々が外出しているような状況を防ぐために、ルートや輸送を最小限に抑えるように求められます。

〇輸送事業者は、「ダークレッドゾーン」の管理区域を通過するバスや公用車の数を減らすことを検討するよう求められます。

〇「タイモーチャナ」および同様の追跡アプリケーションは、すべてのバスルートで使用され、追跡されたことの証拠、または同様のフォームまたは登録としてドライバーに提示する必要があります。

〇ドライバーは、バス、ロットゥ(乗り合いバン)、または公共車両を2時間ごとに駐車して、窓を開けて車両を消毒することを「検討」する必要があります。

〇バイクタクシーの運転手は、すべてのバイクのシートとハンドルバーやバックグリップを消毒剤で拭き取る必要があります。
バイクタクシーを定期的に利用するお客様は、ヘルメットをご持参ください。
ドライバーの物を借りて使用する場合は、すべてのお客様の間で消毒と清掃を行う必要があります。

〇バイクタクシーは、新型コロナの飛沫が広がる可能性を避けるために、運転中に顧客と話をするべきではありません。
マスクは常に着用する必要があります。

これらの措置は、多くの制限、閉鎖、規則、および制限にもかかわらず、特にバンコクおよびチェンマイを除くほとんどの「ダークレッド」ゾーンで、新型コロナの大幅な減少が見られなかったために導入されました。

後は、夜間外出制限は行っても良いと思いますけどね。
本来、夜間に出向くような場所はないはずなだし。

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