外国人タイ在住者のワクチン接種は、フェーズ2(6月~12月)からとCCSAが発表

タイのCOVID-19状況管理センター(CCSA)は、外国人在住者が国の予防接種プログラムに含まれていることを改めてアナウンスしています。

タイの一部の外国人居住者はすでに予防接種の第一段階で接種されていますが、タイ政府の最優先事項は、すべての最前線の医療関係者、高齢者、基礎疾患のある人、および高リスクゾーンに住む人に予防接種を行うことです。

広報担当者によると、フェーズ1は2月に始まり5月末まで続きますが、フェーズ2は6月に始まり年末まで続く予定だと言います。

タイの外国人が、リスクグループに基づいてワクチン接種を受けるのはフェーズ2になります。

一部の外国人が「モープロム」(ドクターと一緒にの意)アプリを使用してワクチンに登録できるという報告について、CCSAスポークスマンは、このアプリは外国人が使用することを想定して作成していないと述べました。

しかし保健省は、タイの外国人がワクチンを受けるために登録できるようにするためのいくつかのオプションに取り組んでいます。

オプションの1つには、外国人でも登録を容易にするモバイルアプリの作成が含まれます。

タイ政府はまた、民間部門がワクチンを調達できる方法にも取り組んでいます。

民間病院がワクチンを投与できるようになった場合、これは第2段階でも行われる可能性があります。
民間病院からワクチンを購入できる外国人に関する詳細は後日発表されます。

外国人のワクチン接種は、少なくても6月以降とのことですが、一般の人(低リスク)だと年末くらいでしょうかね。

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