約400万人のタイ人が糖尿病!タイの食生活には十分に注意下さい

タイ人の食生活における生活習慣病増加に伴い、砂糖入り飲料の税金を2年ごとに引き上げているそうです。

タイの医師は、砂糖をたくさん接種することと、ガンを含むさまざまな生命を脅かす病気のリスクとの関連性について厳しい警告を発しました。
砂糖を大量に摂取すると、脂肪肝、心筋梗塞や脳梗塞、肝臓がんなど、多くの非感染性疾患を引き起こす可能性があると述べています。

タイ人の死亡の原因の約70%はそのような非感染性疾患の結果であり、政府は健康危機の管理に40万から50万バーツを費やしていると言います。

タイ政府は、消費者の削減を促すために、2年ごとに砂糖飲料の税金が引き上げられます。

一方、バンコク病院によると、約400万人のタイ人が糖尿病と診断されていると言います。
病気を適切に管理しないと、深刻な合併症を引き起こす可能性があります。
2型糖尿病の発症につながる可能性のある、体重増加の主な原因の1つは糖分の摂取量が多いことに起因しています。
昨年、世界保健機関は、タイ人のほぼ3分の1が太りすぎであり、そのうちの9%が肥満に分類されていると宣言しました。

タイは現在、東南アジアで2番目に高いレベルの肥満を抱えています。(ちなみに一位はマレーシア)

特に厄介なのは、体重の問題が子供たちの間で同じように蔓延しており、5歳未満の子供たちの10%以上が肥満のカテゴリーに分類されるというのが現状です。

タイのウエストラインの増加は、運動不足の増加と相まって所得の増加にも起因しています。
またファストフード店の普及により、肥満率は都市部でより高くなっています。
巷で売っている、フラッペやタピ系の飲み物など、安くて美味しいので、ついつい…、なんて方も多いのでは?
タイに来て食生活が変化した方など、タイ在住者にも当てはまる可能性ありますので、ご自身の健康管理に十分にご注意ください。

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