チェンマイのジャングルで掃除中に、13歳の少女が謎の死

PHOTO BY THE NATION THAILAND

チェンマイの自宅近くの森で葉っぱを掃除した後、13歳の少女は不思議なことに亡くなってしまうという事件が起こりました。

少女は実は先週亡くなっていましたが、母親のアリー・カンマンミーさん(38歳)は、23日火曜日に初めて口を開きました。

娘のナタワルン・アヌソンパナが、父親、友人、他の村人たちと一緒に地元のジャングルで乾燥した葉を一掃し、土曜日に防火帯を作る作業をっしていたと母親は述べています。
すると娘の友人が、娘のナタワルンが掃除中に嘔吐し始めたのだと言います。

少女は、応急処置のために丘を下って病院に運ばれました。

しかし彼女は、そのままナコンピン病院で亡くなってしまいました。

母親は当初、娘は悪霊に取り憑かれていると思っていたそうですが、後に脳関連の病気にかかっていることが判明したそうです。

もっと早くから異変に気付いていれば…。
医療を受ける機会も生まれた場所によって、大きな差が生じているのでしょうね。
しかし、自分の娘の死の原因を悪霊の仕業って…。
悲しい事件です。

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