バンコクの隣県ノンタブリー県で6つの業種が規制緩和へ

タイの新型コロナ禍第2波は、未だサムットサコーンやバンコクでは予断許さぬ状況ではありますが、その他の県ではおおよそ鎮静化しつつあります。

1月25日ノンタブリー知事のスージン・チャイチュムサック氏は、新型コロナ対策のため営業規制を敷いていた6つの事業の再開を許可するとの書面に署名しました。

ノンタブリー県(バンコクから北西にある隣県)で許可された事業内容は次のとおりです。

①自動車教習所、専門学校、スポーツ学校
②ボクシングトレーニングジム(ボクシングリングを除く)
③ゲームセンター
④インターネットカフェ
⑥お守り取引所
⑦老人ホーム(開業を許可されている事業者は、保健省が発表した疾病予防措置に厳密に従う必要があります)

タイの新型コロナ第2波の発生後、1月5日より学校や大学、ボクシングや闘鶏場、劇場、マッサージパーラー、プール、カラオケなど、県内のいくつかの業種が閉鎖を命じられていました。

バンコクも早く規制緩和の許可が出せる環境になってほしいものですね。

 

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