パタヤで108人の新たに新型コロナ感染者確定報告。ラヨーン事件から感染拡大か?!

先ほどお伝えいたしました、チョンブリー県で発令された緊急事態令の引き金となった、チョンブリー県内のクラスター感染について続報です。

12月30日のチョンブリー県公衆衛生局は、チョンブリー県内で新型コロナウイルス新規症例が108件の確認されたと発表しました。
それらのほとんどはバングラムン地区にあり、そのうちの30人は移民労働者とのことです。

ラヨーン県で発生した違法ギャンブルに起因する最近のクラスター感染した者の家族やその密接な接触者なども含めて検査した結果、公衆衛生当局は本日、合計108の新型コロナの確定症例を報告しました。

それらのほとんどはバングラムン地区にあり、そのうちの30人は移民労働者でした。

チョンブリー県公衆衛生局の関係者は、積極的な検査と追跡によって状況を管理することにより、可能な限り多くの症例を発見する必要があると述べました。
これにより本日から緊急で、バングラマンエリアを中心に非常事態令が強化されることとなりました。

移民労働者が30人ということは、残りの78人はタイ人かその他在住者ということになりますね。
移民労働者がほとんどとは書かれてませんが、何か移民労働者のほうに目をむかせるような書き方だったので、一応捕捉しておきます。

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